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第4回 成人期の支援から子どもの支援を考える 研修会

本日、あいとぴあセンターにて第4回 成人期の支援から子どもの支援を考える ~気づきは支援のエッセンス~ 研修会を行いました。コーディネーターに毎度お世話になっているナナの家顧問 赤塚光子先生、そして講師に社会福祉法人みずき福祉会 八王子市障害者療育センター 藤田進施設長をお迎えし、今回も大変勉強になるお話を聞かせていただきました。
藤田先生は、支援学校で長年教員をされていたそうで、教育と福祉現場の考え方の違いなど今までの経験を教えてくださいました。
個人的に私が印象に残ったのは、障がい児は小さな障がい者ではない!子どもである!ということ。例えば登所のとき…ほっぷではお母さんと別れたくなく、泣いてる子どもの姿が見られます。しかしすてっぷでは、お母さんにすぐに「じゃーね」と言って玄関のドアをバーンと閉めたり、あっち行け!と手で追い払う場面が見られます。何か変わったことがあると色々と考えてしまうものですが、障害うんぬんの前に思春期に入ったんだなと感じることが多々あります。スタッフは子どもの成長、意思を尊重する場づくりを学んだ気がします。
本日お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

ぷ~たろう
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